ゆっくんです。仕事したり、読書したり、子育てしたりしています。
あるとき、ふと自分の性格について考えてみた。
「後回しにしてしまいがちなところがある」
「物事をネガティブに捉え悩んでしまう」
「悪いニュースを見ると心配になってしまう」
これらは僕の性格の一部だ。
過度に心配しすぎるところがあるので、たまに精神的に疲れるときがある。
きっと同じような思いをしている人もいるのではないでしょうか、、、。
果たしてこういった性格は変えられるのか、、、。
40年生きてきた僕の経験からの答えはこうだ!
変えられる部分と変えられない部分がある。
現在までの答えなので、もしかしたら、これから「今まで変えられなかった部分」が変わることもあるかもしれない。
って思ったりもする。
変えられた部分
次に挙げる2つの部分は、完全ではないが変えられた部分だ。
後回しにしてしまいがち
小さい頃からよく親にも言われてたこと。
「後回しにしないですぐやっちゃいなさい」
あれだけ言われてたのに、何事もすぐにやるようになったのは最近のことである。
面倒なことほど後回しにしてしまう。実際は違う!面倒なことだからすぐにやってしまえばいいのだ。
後回しにすればするほど、余計に面倒なことになる。まさに実体験だ。
ビジネス書をよく読むようになり、成功者と言われる人たちのほとんどが「すぐ行動をする」と知ったことや、後回しにしてもたいていの場合いい結果にはならないという経験をすることで変わったのだと思う。
何か挑戦したいことや始めたいことがあるならば、まずはやってみる。これは本当に大事なことだと思う。
世の中「どうせ無理」とできない理由ばかり考えてしまう人が多い。だからこそすぐに行動に移せる人が成功するんだよね。
「思い立ったが吉日」だ。
短気ですぐ怒鳴る
これも昔からだけど、カッとなると怒鳴ったりモノに当たったりすることがあった。どれだけ周りの人に嫌な思いをさせているのかわからないバカな人間だった。
今振り返ると恥ずかしくてしょうがない。
器の小さい人間である。
変えようと思ったきっかけは子供ができたことだ。
妻と口論になると、つい怒鳴ってしまう。まぁウチの場合は妻も怒鳴るのだが、、、。
感情的にならないための本やら動画やらをみたが、僕には効果がないものばかり、、、(~_~;)
「6秒待つ」
「深呼吸をする」
こんなんじゃ性格は変えられない。
こんなんじゃ子供にも悪影響になりかねない。
僕は意を決してデカデカと紙にこう書いた。
怒鳴らない!!
そして目につきやすい場所に貼った。カッとなったときに視界に入るその言葉。自分への約束が目に入り冷静になる。
抜群の効果を発揮した。
何回も何回も視界に入り、いつの間にか僕は怒鳴らない人間になっていたのだ。
すぐカッとなっちゃう人や感情的になっちゃう人はぜひ試してみて!
変えられない部分
変えられないというか、「なかなか変わらねぇなぁ〜」って思う部分がこれらだ。
ネガティブループにハマる
なにか心配事があると、そのことが頭から離れなくなり、さらにネガティブに捉えてしまうから疲れてしょうがない。心配事の種類によっても違う。
僕が特に心配になってしまうのは、「悪い事件のニュースを見たとき」と「病気関係」だ。
自分や自分の家族が同じような事件に巻き込まれないだろうかと心配になる。どこか痛いところがあれば、なにか重大な病気ではないかと居ても立っても居られなくなる。
子供が40℃の熱を出せば心配で心配で、、、。
妻があんまり心配症でないことがせめてもの救いかもしれない。
あ〜ほんと疲れるわ〜(>_<)
僕なりの改善策はこちら↓
・心配事を書き出し、実際にそれが起きたか検証する
・ネットで調べるのをやめる
いろいろと書き出して検証してはいるが、ほぼ実際に起きることはない。これを積み重ねていくしかない。
どこか痛いところがあってネットで調べると、必ずと言っていいほど重大な病気が出てくる。だから僕みたいな性格の人間は、ネットで調べるより病院に行ったほうがいい。
今のところ重大な病気だったことは一度もない!
人目を気にする
正確には、「知っている人の目を気にする」だと思う。
多少は気にすることも必要かもしれないが、やはり僕の場合は気にしすぎなのだろう。妻にもよく言われる。
「人前でこんな事するのは恥ずかしいからやめろ」的なことをよく言っている気がする。
最近は「人ってあんまり他人に興味ないよな」って思うようにしている。自分が思っているほど人は他人を見ていない。ウチの妻なんて僕が髭を剃ってもまったく気づかない。身内ですらこうだ。
堂々としよう!
まとめ
あくまでも僕の経験からの僕なりの答えだ。万人に当てはまるなんて思ってもない。
これから考え方が変わるかもしれない。変わったときはまた記事にすればいい。
人それぞれ性格に関する考え方は違うと思う。違って当然だ。
この記事がなにかのきっかけになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
GOOD LUCK!
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