カラスに襲われた話！NG行動と対処法もあわせてね！

ゆっくんです！仕事したり、アニメ見たり、筋トレしたりしています。

遡ること2ヶ月前、僕の身に恐ろしいことが起きた。

僕は毎朝だいたい6時までには起きて職場に向かう。休日はジョギングをするのが習慣になっている。

恐ろしい出来事はこのジョギング中に起きた！

いつものコースを走っていると、公園の木に2羽のカラスが止まっていた。

その公園にカラスがいるのは毎度のことなので、とくに気にするわけでもなく走り去ろうとした。

そのときだ！

なんと2羽のカラスが僕に襲いかかってきたのだ！

僕は猛ダッシュで逃げたのだが、相手は空中飛行ができる。後ろを振り返ると間近にカラスが襲いかかってきている。

欽ちゃん走りのようになっている僕を、2羽のカラスはしつこく襲撃してくる。

つまづいて転び膝を強打。倒れている僕をさらに襲撃してくる。

恐怖だ。

今度は後ろに転び後頭部を地面に打つ。幸い受け身をとったので後頭部は大したことなかった。

近くのマンションの中に入ったところでようやく襲撃は終わった。

すぐにマンションから出るのは危険だと思い、少し様子を伺うことにした。

2羽のカラスは次々と公園を通る人を襲っていた。

謎だったのは、襲われているのは男の人だけだということ。女の人は襲われないのだ。カラス的には男の人を敵対視しているのだろうか、、、。

ジョギングする気もなくなり、トコトコと歩いて帰宅していると膝がジンジンと痛くなってきた。

カラスから逃げているときは必死だったので、痛みなんて忘れていたのだろう。人間は不思議もので、窮地に立たされると思わぬ力を発揮する。そう思った、、、。

僕の膝は、

このザマだ。

こんな大怪我をしたのは何十年ぶりだろうか、、、。

松葉杖を使いたいくらい痛かったので、一応整形外科に行った。

折れたり、ヒビは入ってなかったが、内出血がひどいとの診断だった。2ヶ月経って痛みは無くなったが、まだ跡が残っている。

この跡消えるのかなぁ、、、>_<

人生で初めてカラスに襲われたので、そのあといろいろと調べたので参考までに！

カラスが人を襲うのはなぜか？

僕は40年生きてきて一度もカラスに襲われたことはありません。実家のほうにもカラスはいますが一度もないです。

なので、基本的にはこちらが危害を加えなければ襲ってくることはないと考えてもいいはず。

それでも攻撃性が高くなる時期がある。

それが繁殖期の3月〜8月くらいまでの間。巣や雛を守るために警戒心が増すらしい。

あとあと聞いた話だが、僕が襲われた公園にも巣があったそうです。カラスもカラスなりに子を守るために必死なのだろう。

他にも「光り物を身につけていてたまたまカラスの目に止まってしまった」とか「カラスを攻撃したことがある」とか理由としてあるみたい。

カラスってとても頭がよく、敵とみなした相手の顔を5年は忘れないんだって！

僕も覚えられてしまっているのだろうか、、、。

まぁ、気にしてもしょうがない。

襲われたときのNG行動

もしも襲われたときのために覚えておくといいと思う。身近な人で「カラスに襲われやすい」なんて話を聞いたら教えてあげてください！

⚫︎威嚇したり、反撃したりする

絶対にやってはいけないことは、威嚇したり、石を投げたりするなどして反撃することです。

襲われている人の中には、「コラッ！！」と大声をあげたりして威嚇している人がいましたが、絶対にNGです！顔を覚えられて今後も襲われる可能性があります。

僕が見る限り、威嚇している人はおじいちゃんが多かったです。

⚫︎背を向けて走って逃げる

まさに僕がやってしまったことです、、、。恐怖のあまり逃げずにはいられなかったです。

カラスに背を向けて走ってしまうと、さらに攻撃されてしまうらしいです。

また、僕みたいに転倒して大怪我を負ってしまうかもしれません。

相当気持ちが強くないと無理かもしれませんが、背を向けず向き合ったまま、ゆっくりとその場を去りましょう。

もう一回同じことがあっても、僕は走って逃げてしまうかも、、、。

怖いかもしれませんが、冷静になりましょう！

なんだか自分に言い聞かせているみたいだ、、、。

対処法

めったにあることではないかもしれませんが、もしものために対処法も頭に入れておきましょう！

そうすることで被害を最小限に抑えることができるかもしれません。

対処法① 傘をさす

日傘をさすなどして頭の上に障害物を置くことで、襲撃されるリスクを低減することができます。

僕は日傘を持ってないので、この際雨が降ってもないのに傘をさして歩こうかなと本気で思いました。

虫が苦手な人は、セミやハチなど他の虫からも身を守ることができるかもしれません。

対処法② 両手をまっすぐ上に上げる

カラスは警戒心が強く、自分の翼が傷つくのを嫌がります。腕をまっすぐに上げていると翼が傷つく恐れがあるので、近づいてこないみたいです。

できるかわからんけど、次襲われそうになったら試してみようと思う。

ただこのときの注意点として、腕を振り回さないようにすること！振り回してしまうと、攻撃されていると勘違いされ、敵とみなされてしまう恐れがあります。

対処法③ 襲われた場所に行かない

先述したようにカラスは人の顔を覚えています。

僕のように一度弱者であるとカラスに思われてしまった人は、同じ場所に近づくとまた襲撃に遭ってしまう可能性があります。

また繁殖期のカラスはナイーブなので、巣のあるような場所にはなるべく近づかないのが無難です。

まとめ

カラスに襲われた直後は、毎日職場まで車で通っていたほどトラウマになりました。

時が解決してくれましたが、今でも頭上で「カァーカァー」という鳴き声を聞くとドキッとします。

性根がビビりなので仕方がない。

最近セミにもビビっている始末だ、、、。

息子に笑われてしまう。

人生何が起こるかわからない。地面に頭を打って死なないで良かったと思う。

膝程度で済んで良かった、、、。

カラスに襲撃されるという恐怖体験でした。

それでは、、、、。