『13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン』監修「7つの習慣」編集部①

ゆっくんです!仕事したり、副業のための勉強をしたり、読書したりしています。

今回オススメする本はこちら↓

『13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン』です。

まず、

7つの習慣とは

全世界で4000万部を突破した実践的人生哲学の名著。本当の成功と幸せを手に入れるために身につけるべき習慣。

自分の運命を自分で切り開くための方法を説くことに生涯を捧げたスティーブン・R・コヴィー氏が、同名の著書で提唱した。

学校や企業の教育プログラムとしても幅広く採用されている。

成功するためのスキルやテクニックではなく、人格をみがくための習慣。

のこと。

原書はとてもボリュームがあり、手軽に読める内容ではありません。

本書は原書の内容をギュッと凝縮し、中学生や高校生の人、また初めて「7つの習慣」に触れる人にも読みやすく分かりやすくまとめてあります。

「13歳から分かる〜」という本はとにかく分かりやすい!

名著と呼ばれるものは、だいたい「13歳から分かる〜」や「漫画版〜」という本が出版されている。きっかけとして読むのには最適だし、侮ってはいけない!

原書の大事なポイントはしっかりおさえてあります。

今回は「私的成功」と呼ばれている第1〜第3の習慣の内容を少しだけご紹介します。

目次

パラダイムシフトとインサイド・アウト

パラダイムシフト

パラダイムシフトとは、ものの見方を変えること。人それぞれ育った環境や経験によって独自のものの見方をつくっていきます。

自分のものの見方による判断をし、行動をする、その行動が結果にあらわれる。それがうまくいってない場合は、ものの見方を変えるしかない。

そしてものの見方を変えるときは、「原則」にもとづいて変える。原則とは本来人間が持っている望みのこと。

例えば、

・誠実
・公正
・貢献
・可能性
・成長

などがあります。

パラダイムシフトを起こすときは、こういった原則に近づけることが大事です。

インサイド・アウト

インサイド・・・自分の内側。

アウト・・・まわりの環境や相手。

インサイド・アウトとは、自分のものの見方を変えることで環境や相手に影響を与えていくこと。

なにかうまくいかないことがあったとき、まわりの環境や相手のせいにせず、自分の内側を変える。それこそがまわりを変える方法なのです。

「友だちに恵まれない」

「上司が意見を聞いてくれない」

「売上が伸びない」

このような悩みが出てきたとき、独自のものの見方で判断してはいないでしょうか?

もしかしたら自分が変わることでうまくいくこともあるかもしれません。そんな考え方がインサイド・アウトです。

第1の習慣 主体的である

主体的とは、自分の意思で行動をするということ。まわりの人に流されたり、感情の赴くままに行動するのは反応的な行動です。

以前の僕はまさに反応的な行動ばかりでした。もう少し早く「7つの習慣」を知りたかった、、、。

主体的な行動をするにはどうすればいいのか?

それはなにか刺激があったとき、まず自分の心の中の一時停止ボタンを押すこと。とは言っても、これって結構難しいんだよね。

すぐ感情的になってしまう人に「一時停止ボタンを押す」と言っても、そのことすら頭になかったりする。以前の僕がそうだ。

僕なりの方法ではあるが、紙に書いて目につくところに貼っておくのは効果的だった。ポイントは常に意識するということだ。

手帳をよく見るなら手帳に書いたっていい。それを積み重ねればきっと変われると思います。

自分の人生の主役は自分だ。そのために主体的に行動できたほうがいいよね。

第2の習慣 終わりを思い描くことから始める

「どんな人生を送りたいのか」

「どんな自分になりたいのか」

自分が自分のリーダーとなりゴールを思い描くことから始めると、選択に迷いがなくなります。

説明書、完成図のないプラモデルは作るのが困難ですよね。完成図があるからこそ、そこに向かって作業を進めていけます。

理想像やゴールが明確になっていれば、逆算して「いま、なにをすればいいか」も分かります。

「自分のやりたいことで人の手助けをする」

これが僕が送りたい人生です。ただ現状は「やりたくないこと」もやらなければいけない。いろいろと考えている日々だ。

こんな大きなことじゃなくても、なにか始めるときにはゴールを決めておくといいかもしれない。僕はそうするようになりました。

第3の習慣 最優先事項を優先する

やるべきことがたくさんあるとき、行動を4つの領域に分ける方法がとても役に立ちます。

こちらぼ画像が分かりやすいです↓

https://jmatsuzaki.com/archives/4335
  • 第Ⅰ領域・・・緊急であり、重要でもあること
  • 第Ⅱ領域・・・緊急ではないけれど、重要なこと
  • 第Ⅲ領域・・・緊急ではあるけれど、重要ではないこと
  • 第Ⅳ領域・・・緊急でも重要でもないこと

分けてみると、第Ⅱ領域に一番大切なことが入ってきます。ここの時間を増やしていくのがとても重要です。

僕は第Ⅲ領域と第Ⅳ領域に使っている時間をかなり減らしました。無意味な飲み会や、なんの役にも立たない動画をダラダラと見ている時間を無くしました。

そうすることによって、どれだけ無駄な時間を使っていたかに気づきました。

飲み会に使っていたお金は、勉強のための本を買ったり、講習に参加する費用にまわす。そのほうがよっぽど自分の成長のためになるなぁと思いました。

言い方悪いかもしれませんが、自分にとってメリットがあったり、話しているととても勉強になる人とは、たまに飲みにいったりします。

時間は有限です!与えられた時間を大切にしなければと思いました。

まとめ

今回ご紹介した第1〜第3の習慣は自分の内面をみがくための習慣です。

内面がみがかれていなければ、まわりに影響を与えられるような人間にはなれません。

第1〜第3の習慣を実践するだけでも、「自分の人生」を生きている実感が湧きました。

次回は「公的成功」と呼ばれる第4〜第6の習慣、合わせて第7の習慣の内容をご紹介したいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

GOOD LUCK!

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