ゆっくんです。
先ほど、Yahooニュースを見てびっくりした。
僕の大好きな漫画『ドラゴンボール』の作者である鳥山明さんが68歳という若さで亡くなられたのだ、、、。
ドラゴンボールといえば、日本だけにとどまらず世界中で愛されている人気作品である。
あらすじとかキャラとかの紹介はどこぞのウィキペディアとかにお任せするとして、今日はドラゴンボールを愛する者の一人として、一つ記事にしておこうと思う。
遡ること34年前、僕は幼馴染の家でドラゴンボールと出会った。
そもそも漫画を読んだのも初めて。
「面白い!面白すぎる!」
明確には覚えていないが、たぶんこんな感じだ。
当時何巻まで発売されていたかは、、、覚えていない。調べればわかると思うが、それはあとでいい。
「続きを読みたい!むしろ集めたい!」
しかしながら、7歳の僕のお小遣いは月100円。一冊買うのに4ヶ月もかかる。どうしたものか、、、。
頭を悩ませる僕にある出来事が起きた。
肺炎になり入院することになったのだ。
退屈を持て余す僕に母親がドラゴンボールの単行本を3冊ほど買ってきてくれた。
その後、お小遣いやらお年玉やら父親が麻雀で勝ったときやら、なんやかんやでちょこちょこと集めていき最新刊までたどり着つことができた。
ちなみにドラゴンボールは僕が人生で初めて買った漫画本だ。
全42巻を何回読み返しただろうか。
もはや何巻に何が載っているかまで言える。
完全版も全巻買った。
ゲームソフトもやった。僕が小学生のときは主にファミコン、スーパーファミコン。
当時一枚20円のカードダスも集めた。
思い出の品々は実家に置いてあるので後日載せることにする。
小学5年生あたりまで練習すればかめはめ波が打てると思っていた。
あなたも空も飛べると思ってなかった?
「ドラゴンボールといえばゆっくん」と言われるくらいクラスメイトに印象づけていたと思う。
現に今日何人かの友だちからLINEが来た。きっと僕のことを思い出したのだろう。
アメトークかなんかでドラゴンボール芸人的な企画を見たときには、芸人さんたちが語っていることがあまりに初歩的なことすぎて失笑していた。
「ドラゴンボール好きを公言するならもっとマニアックなネタを出せよ」
とこんな気持ちでね。
ドラゴンボールは僕の人生において最高の漫画。
悟空やベジータを見て強くなりたいと思った。
半年前くらいから6歳の息子がドラゴンボールにハマっている。
休みの日にDVDを一緒に見るのが僕の楽しみの一つだ。
鳥山明先生、こんな最高の作品を世に出してくれてありがとうございました。
心からの感謝の気持ちと、ご冥福をお祈りいたします。
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